なぜ整形外科では治らないか(中高年女性のひざ痛編)
「膝の内側が痛い」「歩きはじめに膝が痛い」「下り階段で膝が痛い」「正座ができない」「膝に水がたまる」・・・、よく耳にしますよね。 整形ではレントゲンをとった後で 「年相応の変形が見られる」 「膝の軟骨が擦り減っている」 「痛みとうまく付き合うように」 とか、「太ももを鍛えなさい」 などと言われるケースが多いようです。 「変形性膝関節症」と診断名で言われるかも知れません。 その上で、投薬・ヒアルロン酸等の注射 (水がたまっていると抜くこともある)・太ももにピリピリ電気・理学療法士のいるところでは、太ももの簡単な筋トレ、というのが整形における治療の定番のようです。
ところがこれでは治らない人が沢山いらっしゃるのはご存知の通りですね。
これは膝痛の原因を正しく捉えていないためだと思われます。膝が痛い、というと膝関節の中ばかりに目が向きがちですが、ひざの周囲に原因があることも案外多いのです。 それでも可動部は膝なので、実際に痛む場所は膝、というわけです。 整形外科で 「私はここに1年通っているが良くならない」 と豪語?している人がいた、とある患者さんが話していました。 正しいアプローチなら、そんなにかかりませんよね。
ヒューストンカイロプラクティックのヒザ痛治療法概要
一口にヒザ痛といっても原因はさまざまで、それに応じて治療法も異なります。 ここでは最もよく行う治療法のアウトラインを書きます。
1) 米国特許の特殊器具を使った軟組織へのワーク
2) 関節モービリゼーション(各関節の特性に応じて正規の可動性を回復させる)
3) 特殊ストレッチ
「変形性膝関節症」「軟骨が擦り減っているので治らない」と言われた中高年女性のヒザ痛は、ほとんどがこの方法で良くなっていますので特に自信を持っています。