変形性膝関節症による膝の痛み(世田谷区玉堤)

私の母は82歳の高齢です。 2年程前から右膝の内側に激痛が走り、歩行さえ困難な状況になりました。 そこで駅前の整形外科医に通院したのですが一向に回復する兆しがなく、それではと、大学病院の整形外科医に連れて行き、レントゲンの撮影結果、変形性膝関節症との診断を受け、今度こそは良い方向に向かうものと確信していました。

ところがまたもや期待を裏切られ途方にくれていたところHPでカイロプラクティックの事を知り、いちかばちかで試す事にしました。 はじめはこの様な治療法(失礼)で本当に大丈夫なのか不安でしたが、3か月位したあたりで効果が現れ、6か月経過した現在、杖を忘れるほどになり、母ともども感謝しています。

今までの整形外科医療は何だったのか? カイロプラクティックの様な医療を厚生労働省は何故認可しないのか? 国の医療制度の仕組みにあらためて疑問を感じざるお(原文ママ)えません。

               世田谷区玉堤     OO靖


ドクターナガタのコメント

ヒザの内側の痛みのため、杖にすがらなければ歩けなかったミツエさんは、町医者はもちろん大学病院の整形外科にまで通いましたが、レントゲンをとって 「変形性ヒザ関節症」 と機械的な診断を受け、注射に投薬というワンパターンの治療を受けていたため、ヒザの痛みがとれませんでした。   幸いにして息子さんがそういう治療に疑問をもち、インターネットで当院を探し当てたというわけです。ヒザが痛いからといって、ヒザばかり診ていたのでは治らないケースが大半です。  痛みの原因にアプローチしたら身体はきちんと反応してくれます。  当初は、両膝が30度ほど曲がっており、まっすぐには伸ばせない状態で、うつ伏せになるだけでとても痛がりました。 今ではうつ伏せは全く問題なく、ヒザも片側だけ10度くらい曲がっている、というところまで改善しました。 杖は今も一応お使いですが、ときどき忘れてこられるそうで、痛みは綺麗に取れたようです。