数年前、５０才を過ぎたくらいから、腰の痛み、右足の痺れに悩まされる様になりました。　病院でＭＲＩを撮ると椎間板ヘルニアと診断されました。　ずっと痛むのではなく、少し無理をすると、腰痛、そして痺れるのくり返しでした。　病院では、もっとひどい症状がでない限り様子を見ましょうと痛み止めの薬をもらいました。

なんとかしたいとインターネットでいろいろ調べて、こちらで診ていただくことになりました。　初日は少し押されても痛くて、もみ返しがありましたが、何回か通ううち痺れがとれていました。　　腰痛、痺れが始まると、横になっていても立っていても、とにかく足がつった様に痛かったのですが、今ではそれがすっかり無くなり、本当に感謝しています。

　　　　　　　　　　　　　　　川崎市高津区　　　ＯＯ久美子

ドクターナガタのコメント

またまた椎間板ヘルニアとの誤診でした。ヘルニアはあるので、正確にいうと誤診ではありませんが、痛みの原因を正しく診断できていない、という意味です。　くみこさんの場合は、初回検査時に、椎間板ヘルニアではない、と１００パーセント確信しました。　ですので椎間板ヘルニアのための施術はしていません。　別の方法で簡単に治りました。 日本の整形外科医の多くは画像診断以外には診断能力がないように思われます。　誤診なので病院では治りませんでしたが、当院としては最も簡単なケースの部類でした。 整形外科に拘泥せず、当院にいらしたくみこさんの「患者力」の勝利です。